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インプラント
日本口腔インプラント学会会員の
歯科医師が相談から
手術、メンテナンスまでを担当
歯科医療の目標は口腔機能の向上により、国民の健康寿命を伸ばし、QOL(生活の質を向上)の改善を図ることにあります。
インプラント治療は、歯の欠損補綴の場合の選択肢として予知性の高さ(施された治療の永続性、すなわちどれくらい長持ちするのかということ)が確立されたものとして認識されています。
052-777-3232
日本口腔インプラント学会会員の
歯科医師が相談から
手術、メンテナンスまでを担当
歯科医療の目標は口腔機能の向上により、国民の健康寿命を伸ばし、QOL(生活の質を向上)の改善を図ることにあります。
インプラント治療は、歯の欠損補綴の場合の選択肢として予知性の高さ(施された治療の永続性、すなわちどれくらい長持ちするのかということ)が確立されたものとして認識されています。
当院では安心のインプラント治療を行うためにSimPlant(リアルな3D 画像で、顎の骨の状態を見ながら、診査・診断・治療計画を行う)というシミュレーションソフトとガイデッドサージェリー(CTで得られた情報を元に、より正確にシミュレーションを行う)を導入しています。
インプラントとは、歯を何らかの原因で失ってしまった所に人工的な歯を埋め込み、機能的、審美的ともに快適にする治療方法です。
インプラントとは英語で「implant」、しっかり差し込むという意味であり、医学用語では移植するという意味があります。今までの歯を失った時の治療法として、ブリッジなどの治療法が行われてきました。ブリッジの方法では歯根は失われたままで、周りの健康な歯まで削って固定させなければいけませんでした。
インプラントでは失った箇所に人工歯根を埋め込み、顎と固定させます。治療した歯は見た目も天然の歯と変わらず、噛む力も本来の力に近付けることができます。
また、当院では「SimPlant®(シムプラント)」も取り入れており、より正確なインプラント治療を行うことができます。
インプラント治療を適切に行うためには、顎の骨の状態を詳しく調べることが重要です。
そこで、治療前にCT撮影を行うようにお願いしています。
歯科医院でよく行うX線撮影は、歯の様子を見たり虫歯の治療をするのにはとても役に立ちます。一方、インプラント治療においては、顎の骨の状態を調べることが重要になります。骨の硬さや形、神経の位置など一人一人異なります。
CTで撮影した画像からは、顎の骨の形や硬さがわかるだけでなく、鼻の病気や口腔内部の炎症なども事前に調べることができます。
当院では、CT撮影後、コンピュータ上で、SimPlant®(シムプラント)を使用し、リアルな3D画像で、顎の骨の状態を見ながら、診査・診断・治療計画を行います。
SimPlant®(シムプラント)による、より的確な治療計画と患者さんごとに作成されたSurgiGuide®(サージガイド)を使用した場合、インプラントを治療計画通りの位置によりスムーズに、より精確に埋入することができます。オペ時間の短縮や、予知性の高い治療で危険性や負担を軽減します。
※SimPlant®(シムプラント)はマテリアライズ社の製品です。
インプラント手術のために、充分な骨の厚さと幅が無い場合、骨を人工的に作る事によりインプラントを埋められるようにする技術をGBR法と言います。
骨が足りない部分に骨になるような物質を入れる事により、骨を作る技術です。
具体的には、骨の足りない部分を切開して、他の部分から採集してきた自分の骨や、牛骨由来移植材や、人工の骨の骨補填材を置き、その上にコラーゲンや、化学合成された皮膜をのせて粘膜を閉じる事により、骨を作ります。上手く行けば、6ヶ月程度で、骨ができます。
歯の根が割れてしまい、顎の骨(歯槽骨)が失われている場合、抜歯後、チタンメッシュと骨補綴填材を用いて骨造成を行う
高齢化社会の今、65歳以上の人口の割合は2050年には32%まで増加し「超高齢化社会」が訪れると言われています。高齢者の多くが認知症、寝たきりに見舞われる可能性も高く、そのような場合でもインプラントを入れ、上部構造である総義歯をシンプルに仕上げることで介護者がメンテナンスしやすく清潔に保ちやすくなるインプラントオーバーデンチャー。
その中でもロケーターインプラントシステムは着脱も簡単で、清掃も楽ちんな優れた技術です。
インプラントとは、歯を何らかの原因で失ってしまった所に人工的な歯を埋め込み、機能的、審美的ともに快適にする治療方法です。
歯が1本だけない場合は、インプラントにより両隣の歯を削ることなく噛み合わせと審美性が回復できる。
歯が数本ない場合は、インプラントを入れて冠を被せる。見た目も自然でよく噛める。
歯が全部ない場合は、入れ歯の維持装置(ドルダーバーシステム)を使って入れ歯を安定させる。
STEP1
インプラント治療に必要な診断、診査を行い、インプラント治療が可能かどうかを判断します。そこから今後の治療の計画を立てていきます。
STEP2
歯の根に相当するインプラントの部品(フィクスチャー)を顎の骨に埋入する手術を行います。その後、骨とインプラントが結合されるのを待つため、約3~6ヶ月ほどの治療期間を設けます。治療期間は個人差があります。
STEP3
人工歯の台となるインプラントの部品(アバットメント)をフィクスチャーに取り付けます。
歯茎の治療回復のため、2~4週間の治療期間を設けます。
STEP4
口の中全体の型をとり、人工歯を作製します。
人工歯ができあがるとアバットメントの上に人工歯を装着してインプラント治療は終了します。
STEP5
インプラント治療終了後、定期的な検診が必要です。
正しいお手入れの仕方などの指導を行っていきます。