KANARE D.C.香流歯科医院

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ジルコニア

金属を使用しない治療

ジルコニア治療は患者さんの審美的要求に応えるだけでなく、金属アレルギーの患者さんにも対応できることから、現在、臨床で幅広く使用されています。
(メタルフリー治療)

オールジルコニアできれいな口元に

歯並びが悪いと歯を見せることに負い目を感じてしまったり、心の底から笑えなくなったりし、精神的に悪影響を与えることもあります。歯を綺麗に整えることで、口元が美しくなります。表情や立ち振る舞いまでも明るく魅力的にしていきましょう。

治療について

保険診療では、治療に用いることができる歯科素材に制限があり、ほとんどのケースで金属が用いられてきました。今迄あまり知られていませんでしたが、口腔内の金属の存在が、実は金属アレルギーを発症させている場合があるのです。現在金属アレルギーを発症していない方でも、今後発症する可能性があるということです。

平成26年から今まで金属しか認められてなかった歯科素材に保険診療で先端デジタル技術を利用したCAD/CAM冠が保険適応となり「丈夫な白い歯」を入れることが可能になりました。

過去に治療していれた金属が現在どんな状態になっているかを確認し、ジルコニアインレー、ジルコニアクラウンをお勧めしています。

白い歯が保険適用

白い歯が保険適用

CAD/CAM冠が保険適応になり、ハイブリッドレジンのクラウンが小臼歯(4番と5番)に限り保険適応となりました。
ご興味のある方は、ご相談ください。

※CAD/CAM
(Computer-aided design/Computer-aided manufacturingの略)
と呼ばれるデジタル技術。

※CAD/CAM(Computer-aided design/Computer-aided manufacturingの略)と呼ばれるデジタル技術。

01

全てジルコニアなので自然な仕上がりです。
ジルコニアで作られたインレー、クラウンをオールジルコニアと呼びます。歯を自然に近い色に自由に調節でき、時間がたっても変色が全く起こらないのも大きな特徴です。自然の歯と同じ白色なので目立たず、美しい歯並びの実現が可能です。

ジルコニアクラウンジルコニアクラウン

02

ジルコニアインレー

パラジウム合金は保険適用ですが、金属なので目立つのがデメリットです。強度と美しさを兼ね備えたジルコニアなら耐久性もあり目立ちません。白い樹脂(レジン)の詰め物であれば保険適用での治療も可能です。(ジルコニアは一部保険適応可能)

パラジウム合金やレジンなら健康保険での治療が可能ですが、残った歯の部分との適合性が悪くその隙間から再虫歯になるリスクも少なからず抱えています。適合性の高いジルコニアインレーなら虫歯のリスクを低減できる上、歯の色に合わせてつくるので自然な歯と区別がつかないほど美しい見た目が実現できます。

よくある質問

治療後に、いつも通り歯磨きをしても大丈夫ですか?
治療後でも通常通りに歯磨きを続けることは大丈夫です。特別なケア方法や注意点がある場合は治療前後にご説明しますので、ご安心ください。
割れたり、欠けたりすることはありますか?
ジルコニアは陶器なので硬いのがメリットですが、一方で割れやすいというデメリットもあります。歯ぎしりが強いと思うは就寝中にナイトガードの装着をおすすめします。不安な方はご相談ください。
治療費が高額になりそうです。
多くの場合、保険が適用されるため負担を軽減することができます。金額によっては分割払いも承りますので、お気軽にご相談ください。

治療リスク・副作用

  • 神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となる場合があります。
  • 個人差により、欠け、割れ、脱離することがあります。